Category Archives: 子育て情報

上手な親子関係の作り方

上手な親子関係の作り方

こんにちは。保育士のくれよんです。

保護者の方から寄せられる相談の中には、子供とどう接してよいのかわからないという方や、いけないことばかりして言うことを聞かないので疲れてしまっているいる、という相談を受けることがあります。

親子の関係は、友達との関係とは異なり、楽しいことを共有するだけでなく、しつけもする必要があるのが難しいところです。

親子の関係でまず大切なことは、何がいけないことで、何が良いことなのかを明確にしてあげることです。そして、悪いことをした時には、悪い反応があり、良いことをした時には良い反応を受けることで、子供は自然と良いことと悪いことの判別をつけるようになっていきます。

良いことと悪いことの判別のつけ方はまた後日お話するとして、今日は親子の関係をどうやって深めていくかについてお話していきます。

親子の関係を気づいていくためには、親子の「会話」が大切になります。そして、時間がある時には「一緒に遊ぶ」ようにしましょう。楽しい時間を共有することで、子供の親に対する信頼関係が深まり、何かをお願いした時にすぐに言うことを聞いてくれやすくなります。

家事や仕事に追われていると、ついつい子供が言っていることを聞き流してしまうこともありますが、ほんの一瞬だけ手を止めて子供の話を聞いてあげるだけで、子供はとても満足します。満足した子供は、またお母さんに楽しい話をしたいと思い、良い行動をしようとするようになっていきます。

子供との会話の中で大切なのは、「共感」になります。子供は、お母さんに何か話をした時に、「共感」してもらうことで、話を聞いて理解してもらうことができたと感じることができるのです。子供の話に共感するためには、子供の行っていることをリピートしてみみると良いでしょう。

例えば、子供が、「今日、あかりちゃんとすべりだいしたの!」と言った時に、「今日あかりちゃんと滑り台したの?」と言ってあげることで、「そう、それでね、~」と会話が続いていきます。

保育園や幼稚園、学校での様子を知るためにも、こうして子供との会話を大切にし、こちらから聞くのではなく、子供が自分から話をするようにすることで、子供が学校や幼稚園で日ごろどのように過ごしているのか知ることができます。

リピートするだけでなく、時々、「それは楽しそうだね。」や「それは困ったね」「それは悲しかったね」「悔しかったんじゃないの?」などと、子供の気持ちを言葉にしてあげることで、子供はさらに満足し、お母さんを信頼してもっと話をしようと思うようになります。

こうして子供がハッピーな気持ちになることで、子供の行動もハッピーなものへとつながっていくのです。

会話

子供の脳は3歳までの経験で大きく育つ

子供の脳は3歳までの経験で大きく育つ

こんにちは。保育士のくれよんです。

人間は、産まれてから3歳までの間に、一人の人間として育つために大きく育ちます。抱っこしてもらわないと身動きできなかったからだが、少しずつ寝返りをしたり、お座りができるようになったり、そしてハイハイやあんよが始まり、3歳までにはジャンプをしたり、走ったりすることもできるようになります。

人間のこどもの成長は、体だけでなく脳も大きく成長を遂げます。特に、脳の成長は、産まれてからすぐであればあるほど吸収力が高く、年齢が上がるにつれて少しずつスローダウンしていきます。そんなことから、産まれたばかりの赤ちゃんにも沢山話しかけて、五感を通してできるだけ沢山の経験をさせてあげることが、脳の成長と、感性を磨くために重要となってきます。

3歳までの子供たちは、「見る」「聞く」「嗅ぐ」「なめる」「触る」といった経験から、自分をとりまく環境がどのようなものなのかを学んでいきます。吸収力の高い3歳までの間に、この経験を沢山与えてあげることが、またそれから先の成長にもつながっていきます。

年齢が上がると、意識をしながら何かをしたり、学んでいくようになりますが、年齢が小さく、吸収力が高いうちは、子供自身は無意識に行動していることが多いのです。そんなことから、危ないことやいけないことの判断ができずに、興味のままに動き回ります。1歳から2歳くらいの子供をもつお母さんが子供から目が離せないというのは、ここに理由があるのです。

しかしそれも、子供の成長の中では自然なもので、経験を積んでいくうちに、危ないことやいけないことを学んでいきます。お母さんとしては危なっかしくて目が離せないかもしれませんが、安全である限り、できるだけ暖かく子供の行動を見守っていってあげましょう。危ないことをして小さな怪我をしたら、「こういうことをしたら痛いね」と言葉にしてあげることもまた大切なことです。

公園

2歳児の食事

2歳児の食事

こんにちは。保育士のくれよんです。

2歳児を育てているお母さんの中には、「何を作っても子供が嫌がって食べない。1歳の時にはなんでもいやらがずに食べていたのに。」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

離乳食が始まり、それまでは何でも好き嫌いせずによく食べていた子供も、2歳くらいから好き嫌いが始まってきます。2歳になると、食事だけでなく、生活の様々な場面で「イヤイヤ」が多くなり、手こずってしまいがちです。そんな2歳児に、「●●しなさい!」「●●食べなさい!」と言っても効果はなく、むしろ逆効果です。

2歳になると、自我が芽生えてくることから、自分で食べるものや着るものなどを選んで、自分で実行したいのです。つまり、「イヤイヤ期」=「自分でやりたい期」なのです。子供が「やりたくない」「食べたくない」と主張する時には、無理強いをする代わりに、選択肢を与えてあげると良いでしょう。食事も、2歳をすぎると好き嫌いが多くなりがちですが、それでも子供の成長には毎日の栄養はとても大切です。
毎日の食事の時には、子供が自分で選んで食べることができるように、選択肢を与えてあげると、それまで食べなかったものも、自分で選んで食べることがあります。自分で選んだものはきちんと食べる、自分で選んだ行動は最後までしっかりやり通す、という傾向が多いです。

それでも毎日の食事に苦労しているお母さんのために、2歳児が比較的好んでよく食べるメニューを紹介します。2歳児が喜んで食べるものは、フルーツ、野菜(ディップソースと一緒に)、煮込みハンバーグ、おにぎり、ミートソーススパゲッティ、トースト、ピーナツバターとジャムのサンドイッチ、ウインナーなどがあります。

子供が嫌いといって食べないものに関しては、食べないからと言って出すのをやめてしまうのではなく、毎日食事の中にふくむことで、ある日突然食べるようになることもあります。

1日3食の食事で足りない栄養は、おやつの時に上手に摂取できるようにしましょう。

食事

子育て中のお母さんに必要なこと

子育て中のお母さんに必要なこと

こんにちは。保育士のくれよんです。

一昔前までは、子育てはお母さんだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんも一緒に子供を育て、さらには兄弟が多い家族も多かったので、お兄ちゃんやお姉ちゃんが妹や弟の面倒をみたりしながら子供たちが育ってきました。

しかし、最近では核家族化が進み、実家から遠いことから、お母さんは子供と一日ふたりきり、ひとりで子育てをしながら家事をこなし、食事の準備をしなくてはいけません。昔に比べると電化製品も便利になったことから、家事にかかる手間は少なくなったものの、それでもやはり子育てをしながらの家事というのはとても大変なものです。

時には、一日頑張ったのに洗濯も終わらず、食事も適当、家の中は散らかしっぱなしで一日が終わる、なんていうこともあるでしょう。また、ひとりで思うように子育てと家事を進めることができずに悩んでしまうお母さんもいるのではないでしょうか。

最近は虐待などに対しても敏感な時代になっていますが、そのような事件が起きた時に、もちろん子供の安全も考えますが、そこに至るまでにお母さんもかなり苦しんだのではないかといつも思います。どんなに子育てが大変でも、お母さんは子供のことを愛しています。一人になりたいと思っても、実際一人になってみると子供が恋しくなったりもします。

ひとりで悩んでしまうお母さんも多いこの時代には、お母さんたちが集まって助け合うことができるコミュニティやグループ、システムが必要なのではないかと思います。お母さんという職業は、本当に大変なものです。子育てをしているお母さんたちを理解してサポートしていける社会になっていけば良いなあと思います。

子育て

いやいや期の乗り越え方

いやいや期の乗り越え方

こんにちは。保育士のくれよんです。

子育てをする中で、「楽な年齢」なんていうものはなく、産まれてからすぐに3時間おきの授乳とおむつ替え、お風呂が始まり、離乳食が始まり、ハイハイやよちよち歩きが始まると、なかなか目が離せなくなってきますね。そしてそんないろんなことが落ち着いてきたと思ったら、今度は「イヤイヤ期」に突入します。

魔の2歳児ともよばれる2歳のイヤイヤ期ですが、実はこれ、イヤイヤ言う子供の気持ちを知って、気持ちに寄り添ってあげることで、何倍も楽しい子育てに変わります。何を言っても「イヤイヤ」言っている子供を見ると、本当に「魔の2歳児」と言ってしまいそうになりますが、子供は「魔」なんかではなく、真剣に成長しようとしているのです。

2歳ころになると、「自我の芽生え」があります。「自我」が芽生えてくると、自分の意見を主張したくなります。これが「イヤイヤ」につながっていくのですが、子供はお母さんを困らせたくてやっているわけではないのです。子供はお母さんのことが大好きです。たとえ怒られても、お母さんのことが大好きなのが子供です。ただ、自我の芽生えが始まった子供は、お母さんまたは周りが自分のことをどれだけ受け入れてくれるのか、試しているのです。

子供に「イヤイヤ」言われて怒ってしまったとしても、最後に子供の気持ちに寄り添って、理解しているという姿勢を見せ続けることで子供の気持ちは落ち着き、やがて「イヤイヤ期」も終わっていきます。それでは、どうしたら子供はお母さんに理解してもらえた、または受け入れてもらえたと感じることができるのでしょうか。

それは、「リピート」にあります。子供が何かを主張したら、それをまた言葉にして、「●●が嫌なの?」と聞いてあげます。例えば、トイレに行きたくないと言っている子供に対して。「行きたくないなら今は行かなくてもいいよ。その代り、おしっこがでそうになったら一緒にトイレに行こうね」と言葉をかけます。

自我が芽生えてきている子供は、自分ですることが大好きです。やってもらうのが嫌なら、自分でしようと言葉をかけることで、自立へとつながっていきます。中には、自分でするのは嫌だから、やっぱりやってー、というような子供もいます笑。

楽しく子育てをすることができたらいいですね。

イヤイヤ

子供は肯定文で育てましょう

子供は肯定文で育てましょう

こんにちは。保育士のくれよんです。

子育てをしていると、理想だけではうまくいかないことが多々ありますね。特に、子供が2歳前後になると、子供自身の自我が芽生えてくることから、言うことを聞かなくなったり、危ないこともあるので、どうしても「ダメ」「いけません」という言葉が多くなりがちになります。

子供が成長していく中で、やっていいことと、悪いことを教える責任が親にはあります。しかし、このくらいの年齢の子供はまだ言語が未熟であることから、「○○してはダメ」と言われると、どうしても「○○」の部分が頭に残ってしまい、その結果また同じことを言われることになるのです。「○○してはダメ」や、「○○してはいけない」という言い方は、実は子供にとっては理解の難しい言葉なのです。

大切なことを確実に伝えるためには、肯定文で子供に伝えることがポイントとなってきます。例えば、食事の途中で椅子の上に立ち上がっている子供に対して、「椅子に立ってはいけないよ」というと、「椅子に立つ」という部分が子供の頭の中に残ります。こんな時には、「椅子には座ろうね」と、肯定文で伝えてあげることで、子供の頭の中には「椅子に座る」という言葉が残り、椅子には座ろうと心掛けてくれるようになるのです。それでもやんちゃなお子さんはいますが、肯定文で大切なことを繰り返し優しく伝えていくことで、いつの間にか言わなくてもできるようになるのです。

もうすぐ3月も終わり、今年度ももうすぐ終わりですね。保育園では、保育で使う教材の購入をスムーズに進めるためにクレジットカードの導入が考えられています。せっかくならば、安心して保育園でも使えるために人気の法人クレジットカードが導入されたらと思っています。4月からは新しいお友達も入園してくるので、また新しい出会いが楽しみです。

いす

子供のしつけに適した時期

子供のしつけに適した時期

こんにちは。保育士のくれよんです。

子育てをする中で、公共の場所でのマナーや食事をする時のお行儀、誰かに会った時の挨拶など、子供には教えていかなくてはいけないことが沢山ありますね。しかし、子供は生きているもので、ひとりひとりの意見も小さいなりにあります。そんなことから、こどものしつけや育児に悩むお母さんも多いのではないでしょうか。中には、年齢が小さいうちは言ってもわからないから、大きくなってからしつけようと考えるお母さんや、できるだけ怒らないように子育てをしたいというお母さんもいるでしょう。

子供は、お母さんのおなかから出てから成長する中で、ひとりの大人にむかってどんどん成長していきます。年齢が小さければ小さいほど、周囲のものごとを吸収する力があるのです。そんなことから、こどものしつけは大きくなってからよりも、小さい時にしっかりと教えておくことで、後々の子育てが楽になっていきます。

逆に言うと、小さい時に怒らずに育てると、良いことや悪いことがあまりわからないまま育ってしまうだけでなく、人から注意された時に、素直に受け入れることができない大人へと育ってしまうのです。人は、大人でも子供でも、成長していくためには、「物事を素直に受け入れる」ことが重要となってきます。

小さい時からきちんとしたしつけをして育てると、大きくなってからはある程度のことはわかっているのであまり言わなくても自分で考えて行動することができるようになります。また、大人や周りから言われたことを素直に受け入れることができるので、将来社会に出てからも、新しい仕事を覚えてぐんぐんと成長していくいことができるのです。

厳しくする必要はありませんが、子供にこれだけはしつけたいというものを明確にしておくと、上手にしつけをして育てることができるでしょう。

また、しつけとは、漢字にすると「躾」。美しい身(からだ)ということになります。毎日顔を洗ったり、歯磨きをしたり、脱いだものをたたんだりなど、身の回りのことを自分でできるようにしてあげることも、大切な躾のひとつなのです。

しつけ

実は簡単なトイレトレーニング

実は簡単なトイレトレーニング

こんにちは。保育士のくれよんです。

子育てをする中で大きなイベントのひとつとなるトイレトレーニング。思うように進まずにやきもきしているお母さんも多くいるのではないでしょうか。 時間と労力が必要と言われているトイレトレーニングですが、実は大人も子供も、ストレスを感じることなく簡単に進めることができるのです。

トイレトレーニングの方法は幾つかあり、子供によって合うトレーニングも異なってきます。親子で短期集中してトイレトレーニングをしたい場合には「1日でおむつがはずれる」という本に沿ってトレーニングを進めると1日でトレーニングが終了します。

また、労力と時間をかけずにのんびり進めたい場合には、子供の成長に合わせて必要なものを準備してあげることで、自然とおむつがはずれていきます。前者は「おむつはずし」で大人が子供を促しておむつをはずす方法です。そして後者は、子供が自然とトイレでおしっこをするようになり、自然とおむつが取れる「おむつはずれ」の方法になります。今回はこの後者のトレーニングについてお話していきます。

順番を追ってみると、
①見せる
②体験
③パンツ
④おむつはずれ

1歳をすぎたら、お母さんがトイレに行くときには一緒に連れていき、トイレでおしっこをするということを見せます。おまるを使っている友達がいれば、お願いして見せてもらうのも効果的です。子供は、目で見たものを真似するのが大好きです。まずは目で見て、トイレがどういうものなのか教えてあげましょう。

1歳半頃になると、自分もやってみたいという気持ちが出てきます。おまるやトイレに興味を持ったら、ぬいぐるみとスポイトを使って、人形がおまるでおしっこをする瞬間を見せます。そして思い切りほめます。〇〇ちゃんもやってみる?と聞くと、「うん」ということが多いので、座らせてみます。おしっこが出たら大成功、出なかったら、「おまるに座れてよかったね」とほめてパンツをはきます。

その後はしばらく、おむつ交換の時におまるに座る習慣をつけます。最初は1日1回から、そして少しずつ増やしていきます。子供のやる気があれば1日1回以上からスタートしてもOkです。

これを続けていくと、いつの間にかおまるでおしっこをする習慣が身に付き、おむつが濡れなくなってきます。おむつが濡れなくなってきたら、パンツをはいてみます。お昼寝や夜寝る時は自然におむつが濡れなくなるまでコントロールせず、待つようにしましょう。

こうして子供の成長に合わせて必要なものを与えてあげることで、気づいたらおむつではなくパンツで過ごしているようになります。時間をかけてゆっくりで良いので、焦らずに、暖かく子供の成長を見守る気持ちで取り組むと良いでしょう。

可能であれば、紙おむつよりも布おむつでのトレーニングをおすすめします。経済的で、トレーニングが完了するのも早いです。

potty

魔の2歳児との付き合い方

魔の2歳児との付き合い方

こんにちは。保育士のくれよんです。

今日は魔の2歳児についてのお話です。保育園の乳児クラスでは、時々お母さんから、魔の2歳児の対応に困っている、という相談を受けることがあります。2歳になると、自我が芽生えてくることから、お母さんのいうことを聞かなかったり、反抗しているように見えることがあるかもしれません。しかし、これは、お母さんに反抗したくてしているのではなく、言われたことをやりたくないわけでもないのです。

この頃の年齢の子供たちには「秩序」というものがあります。例えば、公園に行くのに、たまたま何かの都合で別の道から行こうとした時に、突然子供が泣き出したりいやいやを言ってお母さんを困らせているような状況があります。これは「秩序」から来るもので、子供はいつもと違う道から行くことに対して、不安定なものを感じ、そのことをうまく主張できないことから大泣きしたりしてしまうのです。

また、2歳前後になると、お母さんに手伝ってもらうよりも、自分でやりたい気持ちが前に出てきます。そんな時に、ふといつもの習慣や急いでいることが理由で手伝ってしまうと、子供は激しく泣いたり拒否をしたりします。保育園では、子供の自律を促すために、自分でできるようになるためのお手伝いをしています。例えば、靴を履くのに困っている子供がいた時に、靴を履かせてしまうのではなく、靴の履き方を子供にわかりやすく教えます。

それを見た子供は自分で取り組み、自分ではけたことに達成感を持ち、自信をもって遊びにいきます。こうして自信をもって遊びにいった子供は、また次に挑戦するものを見つけて取り組みます。いうことを聞かない2歳児に困っている方、まずは子供が自分でできる方法を教えてあげてみてみましょう。自分ができることに自信を持った子供は、様々なことに前向きに取り組んでいきます。

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理想のおやつとは?

理想のおやつとは?

こんにちは。保育士のくれよんです。

キッチンの一部や、子供が家の中でよく活動しているところに、子供が自分で好きな時におやつを用意して食べることができるスペースを作ってあげることで、お腹がすいて機嫌を悪くすることなく、お腹がすいた時に、子供がいつでも好きな時に食べることができるようになります。ただし、おやつばかり食べて肝心の主食が食べられなくなってしまうのではいけませんね

。おやつというのは、あくまでも主食で不足しがちな食べ物をサポートするために食べるものと考える必要があります。そんなことから、おやつには、ニンジンやキュウリ、セロリなどの野菜スティックやチーズ、フルーツ、クラッカー、パン、おにぎりなどが理想です。子供が自分で食べられるようにする場合には、おにぎりよりはクラッカーやパンの方が食べやすいでしょう。お母さんがキッチンで夕飯の支度を始めたころにお腹がすいて機嫌が悪くなる場合には、おやつコーナーをキッチンの近くに作ってあげると良いでしょう。お母さんがキッチンで食べ物を準備するように、子供も隣で食べ物を準備して食べるというのが楽しく、お母さんが料理をしている間も機嫌よく過ごせることができるようになります。

食べ物なので、目の届くところにおやつコーナーを準備することとを考えると、子供部屋よりはリビングやキッチンの一角を使うと良いでしょう。キッチンにおやつコーナーを作れば、お腹がすいた時にはキッチンに行く、という習慣を身に着けることができます。キッチンで食べ物を準備して食べて、片づけて、そしてまた遊びの活動に戻ってくることができれば、自立にもつながります。お腹がすいたから機嫌を悪くする代わりに、お腹がすいたからキッチンに行って食べ物を準備し、食べて満足して楽しく遊ぶことができるようになるのです。おやつコーナーを用意する場合は、毎日食べ物が清潔な状態でしまってあることを確認するのも忘れないようにしましょう。

野菜スティック

おやつコーナー

おやつコーナー

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育や子育てをしていく中で、いつも「子供の自律」について考えながら子供のための環境を作っています。子供の自律とは、自分で身の回りのことができるようになること。その中にはトイレや手洗い、食事、衣服の着脱などが含まれています。こういった身の回りのことが自分で出来るようになると、自分で必要と感じた時に自分で考えて必要なことをすることができるのです。

この自律が確立すると、例えば外で遊んでいる時に寒いと感じた時、自分でジャケットを着脱することができると、必要に応じてジャケットを着たり脱いだりすることができます。自分でジャケットをしまったり出したりできるようにしておくのもひとつのポイントです。最近我が家で用意したのは、子供が好きな時に使うことができるおやつコーナーです。

夕食の支度をする時に、子供がぐずってしまいなかなか物事がスムーズにいかないということが子育ての中ではありますね。お母さんがキッチンに行くと機嫌が悪くなる子供、それは、お母さんがキッチンに行く、イコール、子供は食べ物がもうすぐ出てくることを想像します。食べ物のことを考え始めているのに食事の準備ができないと、早く食べたくてぐずったり、お母さんを困らせるような態度にも見えてしまうのです。そんな時に、自分で好きなように出して食べることができるおやつコーナーを用意しておくと、お母さんが料理をしている時や、ちょっと忙しい時でも子供が自分で食べ物を出して食べることができます。

その結果、子供もハッピー、お母さんもストレスなく料理をすることができます。おやつコーナーには、夕食に響きにくい食べ物、例えば野菜や果物、パンなどを用意しておくと良いでしょう。水などの飲み物を置いておくと、のどが渇いた時にも自分で水を用意することができます。コップに注ぐ場合は、こぼした時にふくスポンジやふきんを用意しておいたり、年齢が低くてコップでは難しい場合には水筒などに用意しておくのもひとつの手段です。

スナック

感覚を通して学ぶこと

感覚を通して学ぶこと

こんにちは。保育士のくれよんです。

赤ちゃんが産まれてから育っていく中で、「感覚期」と呼ばれる時期があります。感覚期は産まれてから始まり、6歳前後まで続きます。年齢が若ければ若いほど、感覚期が優れているともいえます。手で触ったり、臭いをかいだり、目で見たり、耳で聞いたり、口に入れて味わってみたり。こうすることで、赤ちゃんや子供たちは、周りの環境について学んでいきます。

赤ちゃんがなんでも口に入れてしまうのは、それがなんであるのか知るために口の中に入れていて試してみている、という行動なのです。なので、小さな子供が口の中に何かを入れてしまう行為は、止めてしまうのではなく、口に入れても安全なものを環境の中に用意するようにし、できるだけ赤ちゃんが好きなだけ口に入れて試すことができる環境を作ると良いでしょう。

口に入れるとどうしても雑菌が気になるので、手軽に消毒や洗濯ができるものを選んでおいておくと良いでしょう。万が一コインなど、窒息につながるものを口に入れてしまった場合には、危険を生じるのでそれは口に入れてはいけないと言って出してもらう必要がありますが、ベストなのは、口に入れても良いものだけを赤ちゃんの周りに用意することでしょう。

また、感覚期は口で試すだけでなく、手で触って感じることでも周囲の環境を学んでいきます。例えば、無防備に階段にハイハイしていき、最初は落ちたものの、その経験を繰り返すことで、無防備に階段に行くと落ちて「痛い」ということを学びます。階段が室内にある場合には、ハイハイしている赤ちゃんには、足から降りる姿を見せてあげることで、「痛くならないように」階段を降りる方法を学んでいきます。

外遊びの中でも、子供たちはいろいろなものに触ります。そんな中で、とげのある植物に触れると痛いことから近づかないようになったり、砂場の砂に手を入れるとひんやりして気持ち良いことから砂場遊びを楽しんだり、感覚を通して自分にとって安全なものとそうでないものを見極めておなもみいきます。良いこと、悪いことも、これはいけない、と言葉で言うよりも、こうした感覚を通して教えていくことで、赤ちゃんや子供たちは確実に自分のものとして学んでいくのです。そして、こうして感覚(経験)を通して学んだものは、人に言われてするのではなく、自分から正しいものを選んで生きていく力にもつながるのです。少しでも悪いと感じるものは、自分にとってよくないものである、ということを、からだを通して学んでいくのです。

 

クラフトコーナー

クラフトコーナー

こんにちは。保育士のくれよんです。

お絵かきが大好きな娘は、最近はクラフトも好きで、紙にお絵かきをして、それを切ったり貼ったりしています。クラフトを作る時にはペンや紙、のり、はさみなど、いろいろなものを使います。ちょっと前までは、クラフトに使うものはテーブルの横にちょこっと置いてあったのですが、すぐにぐちゃぐちゃになってしまうことと、私の助けがないと娘が自分で取ることができなかったので、娘の届く棚の中にクラフトコーナーを作りました。

棚のクラフト

クラフトコーナーには、ペンや紙、はさみ、のりがあります。整理する時のポイントは、子供が自分で必要なものを見つけて出せること、そして子供が自分でしまうことができること、です。時々大人がぐちゃぐちゃになりかかった部分を綺麗にしてあげる必要があるのですが、このように整理すれば、娘がクラフトをしたい時に、自分で棚を開けて必要なものを出すことができます。片づけも、はさみを使い終わったら片づけるなどのことが自分でできるようになりました。もうひとつ考えなくてはいけないのが、描き終った作品や作ったクラフトをどのように保存するか。とりあえず箱に入ってるものの、どれを、どのくらい、どこに保存しておくか、イマイチ不明なところです。

家の整理もしながら考えていかなくてはいけない課題となりそうです。それともうひとつ、娘がクラフトをする時に気にかけているのは、「はさみ」です。2歳半くらいからはさみを使うようになり、正しい使い方を教えたので「はさみで紙を切る」ということはできるのですが、まだ見ていると危なっかしい時があるので、クラフトをする時には気にかけてあげる必要がありそうです。直線や、短い線を切る時にはまだ大丈夫なのですが、長い線を切る時や、円形の形を切ろうとするときに、どうしてもはさみの刃が指の方にむかってしまい、娘は指を切らないように上手に切っているものの、見ている私はいつもドキドキハラハラさせられています。それでも、お絵かきやクラフトをしたい時に自分で出して使って、そしてしまうことができるようになったので、夕飯を作っている間も自分で楽しく遊べるようになりました。

子供の食生活

子供の食生活

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園での保健師に関する研修に行って以来、保育園での生活の中でもこれまで以上に子供たちの健康を気に掛けるようになりました。保育園の子供と、そして自分の子供も。仕事をしながら子育てをしていると、どうしても十分に子供との時間をとることができないことがあります。子供にかかわる仕事をしている私でも、やはり仕事が終わった後は疲れていたり、保育園のイベントなんかがあるとどうしてもそちらにエネルギーが行ってしまいます。

保育園に集まる子供たちも、私と同じように働きながら子育てをしているお母さんたちです。そんな子供たちを見守りながら育てるのが保育士の仕事でもあるのです。子供の健康に気を配る中で、まずは食生活のことについて調べてみました。保育園の子供たちは給食を食べますが、子育てをしている自分にとっても、子供の食生活はかなり気になるところです。調べたのはお弁当を作る時のポイントだったのですが、夜ご飯や朝ごはんのメニューを考える時にも役に立ちそうな内容です。まずは食事の量から。

子供の食事は、とにかく沢山食べさせるのではなく、まずは子供が食べきれる量を盛り付けるようにします。全部食べることができると自信を持ち、また全部食べられるように子供も食事に対して前向きになります。子供は味だけでなく、食べ物を見た目で判断することも多くあります。なので、緑黄色野菜を使って鮮やかに盛り付けることで、子供が喜んで食べることもあるそうです。また、一度口にした食べ物で、かみ切れなかったり、固すぎたりすると、その食材を嫌がるようになることもあります。子供の食事は大人の食事よりも柔らかく調理したり、適当な大きさに切っておくことで、子供も楽しく食事を楽しむことができるのです。

食事のバランスとしては、1回の食事の50%をごはんなどの穀類(エネルギー)、残りの50%は、半分は野菜など、もう半分は肉類などのタンパク質を盛り付けることでバランスの取れた食事になるそうです。そんなことで、今夜は子供が喜ぶお子様ディナーを作ってみました。

あんぱんまんディナー

子供の自律を促す

子供の自律を促す

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園のお母さんから、「子供の脱いだものがいつもリビングに脱ぎっぱなしでどうしたら良いか困っている」という相談や、「子供がおもちゃを片づけられるようにするにはどうしたら良いか?」といった相談を受けることがあります。子供は、おもちゃで遊ぶことも好きですが、それ以上に自律することも実は好きなのです。

お母さんが片づけをしている姿を見て、自分もやってみたいと思ったり、料理や食器洗いも子供にとっては憧れの仕事であり、遊びなのです。ただ、子供が自分で片づけをしたりできないのには理由があります。それは、そのことが「複雑」であるからなのです。つまり、着替えでも片づけでも、ひとつひとつのことをシンプルにしてあげることで、子供が自分からできるようになり、自律していくことができるのです。子供は自律することで、誰かに頼んだり、助けを待たなくても自分でできるようになるので、自由を得ることができます。

そして、一人の大人へと成長していくのです。子供には、沢山のおもちゃは必要ありません。子供部屋には棚を用意し、ひとつの棚にひとつのおもちゃ、そして、ひとつのおもちゃを使ったらそれを戻してから次のおもちゃを使うことを教えます。教えるといっても、複雑なことではなく、ただ、子供の目の前でやって見せれば良いのです。大好きなお母さんがしていることはすぐに子供は真似をします。

さらに、その行為が身に付くと、子供は自分で使ったものを片づける習慣を身に着けることができるのです。ポイントは、おもちゃの量を子供が自分で使って片づけることができる量に減らすということなのです。

片づけの習慣が身に付いたら少しずつ増やしていくのも良いでしょう。また、よく使うおもちゃのみを出しておいて、あまり使っていないものは押し入れなどにしまっておき、時々おもちゃを入れ替えることで、子供はいつも新鮮な気持ちで遊ぶことができます。脱いだものも、子供が自分で入れることができる大きさの洗濯籠を用意しておくことで、自分で考えて洗濯物を籠に入れることができるようになるのです。

kidsroom

子供が寝る時間

子供が寝る時間

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園で働く中で、「子供は何時に寝かせるのがベストでしょうか?」という質問を受けることがあります。

子供が寝るのにベストな時間とは、「ズバリ○時です!」と断言することができません。子供が寝るのにベストな時間は、家庭の生活サイクルや年齢、子供のタイプなどによっても変わってくるからです。

同じ年齢の子供でも、睡眠時間がたっぷり必要な子供もいれば、あまり寝なくても大丈夫な子供もいます。

ふたりの子供を育てている友達は、上の子は赤ちゃんの頃からよく眠る子で、お昼寝もしっかりして、夜もしっかり12時間寝ているそうです。睡眠が足りないと次の日はぐずってしまうそうです。それに比べて下の子は、お昼寝の時間は30分程度で、夜中は起きずに寝るものの、上の子と同じ時間に寝て、誰よりも早く朝起きるのだそうです。

子供によって、睡眠がたっぷり必要な子と、それほどの睡眠がなくても大丈夫な子がいるんですね。子供が寝るのにベストな時間は、私はいつも「子供が眠くなった時がベストな時間」と答えています。

しかし、眠くなるまで遊んでいても良いのではなく、家族が子供にとってベストな時間を選び、ベッドタイムへと持っていく必要があります。我が家の場合には、「ベッドタイム」は8時。
8時になったらベッドに入るというルールを作っています。疲れていたらそのまま眠り、あまり疲れていなければ、絵本を読んでも良いことになっています。ただし、ベッドの中にいること。そして、絵本を読むなら電気をつけ、眠るときに電気を消して寝ること。大人が決めたルールでも、その中にちょっとした自由を作ることで、子供が自分から決めて、行動することができるのです。

ベッド

トイレトレーニング

トイレトレーニング

こんにちは。保育士のくれよんです。

春になり、新しいお友達も保育園になじんでくると、トイレトレーニングも開始します。保育園でのトイレトレーニングは、食事の前やお昼寝の前、外遊びの前など、生活の区切りの時にトイレを促し、トイレに座るようにします。

順調に進む子は、すぐにトイレでおしっこができるようになり、おもらしの数も徐々に減っていきます。しかし、中にはちょうど反抗期にあたってしまい、時間がかかってしまう場合もあるのです。
また、保育園ではみんながトイレでおしっこをしているから問題なくできるけど、家に帰るとほっとしてトイレではできない、というケースも少なくありません。

ここで紹介したのが、「1日でおむつがはずせる」というトイレトレーニング方法なのです。

今は絶版になっている本によるトレーニングなのですが、私はこの方法で自分の子供のトイレトレーニングを、1日で終了させました。実践する前は保育士の私も成功するのか疑心難儀だったのですが、実際にやってみてその効果に驚きました。

トイレトレーニングをした次の日から、子供が自分からトイレに走っていき、自分で脱いで用を足して、手を洗って戻ってくるのです。保育園でもこの方法を実践することができたら良いのですが、残念ながらこの方法は個人個人、徹底的に集中できる環境の中で行う必要があるので保育園では保育園のやり方になりますが、お子さんのトイレトレーニングに悩んでいるという方がいれば、おすすめの方法です。

このトイレトレーニング方法は、ご褒美におやつも使うので、おやつを使ってトレーニングをすることに抵抗がある、という方には向かないかもしれません。しかし、たった1日、お子さんだけのために時間を作り、一緒にトレーニングに取り組むことで、その後は、親子ともどもハッピートイレ生活が待ち受けているのです。

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