Category Archives: 工作

ビーズあそび

ビーズあそび

こんにちは。保育士のくれよんです。

最近、娘がビーズ遊びをよくしています。ビーズ遊びと言っても、最近娘がよくやっているのは、ビーズを紐に通すタイプのものではなく、土台にビーズを乗せて、アイロンで固定するタイプのビーズ遊びです。遊び始めたきっかけは友達の家に遊びに行った時に友達が持っていたのがきっかけで、それ以来そのビーズがほしいとずっとせがまれていました。

そしてついにお店で見つけて購入。娘は3歳ですが、器用にビーズで模様を作っています。アイロンビーズは、土台に好みの柄を作って、コースターやキーホルダーなんかにすることもできます。娘の年齢を考えるとそれが精いっぱいのような気もするのですが、ちょっと調べてみると、アイロンビーズでは立体的な作品も作ることができるようです。ペン立てやティッシュボックスケースなど、そんな小物もアイロンビーズで作れたら楽しそうですね。

保育園でも、手先を使った遊びは2歳前から積極的に増やしていますが、小さいころから手先を使った遊びをすることで、脳の発達を活性化させてくれます。手先を使うことで、脳に刺激が届き、脳が発達していきます。現代では、どの家庭にもテレビやテレビゲーム、iPadなど電池を使ったおもちゃや生活用品が普及しています。しかし、年齢が低い時には特に、こういった電子機器から離れて、手を使って遊ぶということがとても大切なのです。手を使うことで、実際に物事を経験しながら感覚で様々なことを吸収していくことができます。例えば、アイロンビーズをする中で、ビーズを好きな位置に乗せるためには、集中力が必要になります。

集中して、そーっとビーズを乗せることで作りたい絵柄を作ることができます。保育園では縦割りの時間があったりもするので子供が口に入れてしまうかもしれないビーズはあまり使うことができないのですが、家にいるあいだだけでも思い切りさせてあげたいです。

ironbeads

はさみで作れる作品

はさみで作れる作品

こんにちは。保育士のくれよんです。

はさみの使い方を習得し、ルールを守って使うことができるようになったら、好きなだけはさみを使うことができるように、お仕事を用意してあげましょう。はさみが使えるようになったばかりの頃は、一回切りからはじめます。はさみで一回で切れる太さの紙を用意し、その紙を切る練習から始めていきます。線を引いてあげて、その線を切るように練習すると、綺麗にはさみで切れるようになります。

また、線をひいてあげることで、ただ紙を切るだけでなく、自分でどうやってはさみで紙を切るか頭の中で計画をし、そしてその計画を手を使って実行して紙を切るという作業をすることができます。はさみのお仕事を用意してあげる時には、はさみと切るための紙、そして、切った紙を入れるボウルや入れ物も用意してあげると散らかることなく子供が自分ではさみを使うことができます。小さく切った紙はとっておいて、ノリが使えるようになった時に紙に貼ることもできます。こうして自分で作ったものが作品になっていくのが楽しくなり、新たな工作へと挑戦していくことができるようになります。

また、はさみは間違った使い方をしたり、ルールを守らないと危険が生じます。そんなことから、はさみを使うことで、ルールを守って何かをすることの大切さも同時に学ぶことができるでしょう。一回切りに慣れたら、紙の幅を少しずつ広くし、2回切り、3回切りと進んでいきます。数回に分けて直線を切ることができるようになったら少しずつカーブや斜め切りにも挑戦し、渦巻きを切ることもできるようになります。渦巻きの線をはさみで切っていくと、へびなんかも作ることができます。また、一回切りの時には、折り紙を四つ程度に折り、角を一回切りすることで、雪の結晶も作ることができます。はじめは切るという作業が楽しくて何度もやりますが、少し大きくなっていくと、その作業が作り出す作品が楽しくて繰り返し挑戦する子供も出てきます。はさみを使って、楽しい作品が作れると良いですね。

はさみのお仕事

はさみのお仕事

はさみのお仕事

こんにちは。保育士のくれよんです。

はさみの使い方を理解できるようになると、これから工作がどんどん楽しくなります。また、はさみを使うことができるようになると、ひたすらはさみを使って何かを切るという作業を繰り返し楽しむようになります。たまにうっかりすると、洋服や電話線など、切ってはいけないものが着られてしまうというハプニングもありますが、そんな事態を避けるためにも、思う存分はさみを楽しめるように、切っても良い紙を用意しましょう。

万が一家具が切られてしまっても、この段階での子供は悪気があってやったのではなく、ただ、何かを切りたかったからやっただけなので、厳しくしからずに、家具ではなくて、紙を切ろうね、と落ち着いた声で伝えてあげましょう。子供の中には、紙を切るのに飽きて、他の物を切りたくて家具を切ってしまったということもあります。はさみを楽しむためにも、紙の他に、紐なども用意してあげると良いでしょう。

ひもを切る場合には、空き瓶のふたに穴をあけて、そこから紐を通してあげると片手で紐をひっぱり、もう片方の手ではさみをもって上手に切ることができます。

紐きり

フローリングやタイルの床の場合には、ガラス瓶は割れる可能性があるので、プラスチックのものを使うと良いでしょう。穴をあけるためのキリさえあれば、缶の入れ物で作ることも可能です。こうしてはさみに興味を持ち、様々なものを切る中ではさみのスキルを磨き、思うように作りたいものを作るために、手の筋力が発達していくのです。目で見たものを頭の中でどのようにしたいか描き、それを実際に自分の手で作る、こういった経験が幼い時に沢山しておくことが大切となってきます。次回は、はさみで作った作品を紹介していきたいと思います。

 

子供のはさみは何時から?

子供のはさみは何時から?

こんにちは。保育士のくれよんです。

2歳をすぎると、はさみに興味を持つ子供が出てきます。個人差がありますが、早い子は2歳過ぎたころからはさみを上手にもって一回切りをすることができます。はさみを使った遊びや工作は、手や指先をよく使うことができるので、子供が興味を持ったら思う存分使わせてあげたいものです。ただし、はさみは刃物であることから、はさみを使わせてあげるためには幾つかの条件があります。

年齢ではなく、以下のことができていれば、興味を持った時にはさみを教えてあげても良いでしょう。はさみを使うための条件は、・ひとりで上手に椅子に座ることができること。・話を聞くことができること・大人の伝えていることが理解できること・ルールを守ろうという姿勢があること。使うはさみは、刃先が丸くなっているもの、子供の手のサイズにフィットするものがおすすめです。

はさみを使う時には、まず最初にどうやってはさみを持つのか教えましょう。紙を切る時の正しい持ち方はもちろんのこと、はさみをもって歩くときには刃の部分をにぎって持つこと、刃を人に向けてはいけないこと、そして紙を切る時には正しい持ち方で切るようにすること(でないと怪我の原因になってしまうので)、この約束を守ることがはさみを使える条件にすると良いでしょう。お約束が守れなかった時には、1回目はしっかりと目を見て、静かな声で、「はさみは危ないものだよ。どうやって使うか覚えてる?」と言って、もう一度正しい持ち方や使い方を確認します。

そして、「もし約束が守れなかったら今日ははさみはおしまいにするからね」と言い、子供が「うん」と言って同意するようにします。これで約束を守れる場合と、また忘れて危ない使い方をしてしまうことがあります。続けて同じ約束を守れない時には、「さっきお話ししたよね。約束が守れなかったから今日ははさみはおしまい」といって片づけます。次の日はさみを使う時に、忘れやすい約束をもう一度確認すると良いでしょう。約束を守れなかった場合でも、怒るのではなく、落ち着いた静かな声でゆっくりと話をします。目を見て、相手が聞いていることを確認すると良いでしょう。こうしてはさみが使えるようになると、工作がとても楽しいものとなるのです。

幼児用はさみ

ひも通し&ビーズあそび

ひも通し&ビーズあそび

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園で取り入れている遊びの中に、ひも通し&ビーズ遊びがあります。小さい子のクラスは子供の手のひらにおさまる大きさの木のビーズをひもに通す遊びをします。小さい子のクラスでは、まだ作品は作らず、紐にビーズを通したり、はずしたりと、穴に紐を通すことをひたすら楽しみます。

この遊びを繰り返すうちに上手に紐をビーズに通すことができるようになるのです。そして大きい子のクラスでは、紐にビーズを通して、ネックレスやブレスレットなどを作ります。大きい子のクラスになると、紐をビーズに通す楽しみだけでなく、その作業を通して何かを造り上げるという喜びを経験します。頭の中でデザインや色を決めて、実際に作る。作っている時の子供たちは本当に真剣な表情をします。

また作った作品をお母さんやおばあちゃんなどの家族にプレゼントをするのもこの年齢の子供たちは楽しみます。保育園では、電池を使ったおもちゃや遊びはいっさいなく、すべて子供たちが手先を使った遊びのできる活動が用意されています。電池を使ったおもちゃは子供たちを喜ばせてくれますが、子供たちは何の努力をすることもなく楽しいものを得ることができます。

しかし、楽しいものを得るためには、自分のからだを使い、努力をすることで得ることができるべきなのです。ビーズ遊び以外にも、おりがみや工作なども同じで、自分の手を使って造り上げることで、作品を作ったり、喜びを得ることができます。保育園での活動だけでなく、ご家庭での遊びの中でも、ぜひこういったことを意識しておもちゃなどを用意するようにしてみてください。努力することを覚えて身に着けた子供たちは確実に伸びていきます。自分が欲しいと思った目標に対して、努力することを、自然とすることができるようになるのです。

ビーズ大

子供が安心して使えるノリ

子供が安心して使えるノリ

工作をする時に使う「のり」。

紙や様々な素材をつなげてくれるこの「のり」は、工作の中では必要不可欠なものとなっています。

しかし、工作を始めたばかりの1歳から2歳児の子供は、のりを工作として使うだけでなく、すきを見て口に入れてしまう、ということも珍しくありません。そんなことから、工作をする時には私はいつも手作りののりを使うようにしています。

のりを作ろうと思ったのは、いつも使っていたヤマトノリを切らしてしまった時。自宅で何かとりあえず使えるものはないか調べてみたところ、なんと白米を使ってノリを作ることができるということが分かったのです。

白米

作り方はとても簡単で、普通にたいたご飯や、残りご飯を使って作ることができます。おかゆを作る要領で、少々の水とご飯を鍋に癒えてぐつぐつと煮立てます。そして、ハンドミキサーなどで細かくしたら、ノリの出来上がりです。

お米を使ったノリは、プラスチックなどの入れ物に入れて、筆を使って伸ばすことで綺麗に作品を仕上げることができます。ただし、水分が多いとのりが乾いた時に画用紙がしなしなになってしまうこともあるので要注意です。お米を使ったノリの材料はお米とお水だけです。

さらに塩を入れると日持ちを指せることができるでしょう。原材料が食品なので、小さなお子様が工作をする際に、万が一口に入れてしまっても安心なのです。一応、ノリは口に入れるものではないということも教えていきます。

お米から作るノリを使う際にひとつ覚えておきたいのは、紙と紙をくっつけるのにはとても便利なのですが、プラスチックや表面がつるつるした素材のものには不向きで、あまりノリの役割を果たしてくれません。

紙と紙はしっかりとつなげてくれるので、初めての工作や、工作初心者のお子様にもぴったりのノリなんですね。食紅を加えると、色のついたノリを楽しむことができます。