Monthly Archives: 4月 2014

子供が寝る時間

子供が寝る時間

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園で働く中で、「子供は何時に寝かせるのがベストでしょうか?」という質問を受けることがあります。

子供が寝るのにベストな時間とは、「ズバリ○時です!」と断言することができません。子供が寝るのにベストな時間は、家庭の生活サイクルや年齢、子供のタイプなどによっても変わってくるからです。

同じ年齢の子供でも、睡眠時間がたっぷり必要な子供もいれば、あまり寝なくても大丈夫な子供もいます。

ふたりの子供を育てている友達は、上の子は赤ちゃんの頃からよく眠る子で、お昼寝もしっかりして、夜もしっかり12時間寝ているそうです。睡眠が足りないと次の日はぐずってしまうそうです。それに比べて下の子は、お昼寝の時間は30分程度で、夜中は起きずに寝るものの、上の子と同じ時間に寝て、誰よりも早く朝起きるのだそうです。

子供によって、睡眠がたっぷり必要な子と、それほどの睡眠がなくても大丈夫な子がいるんですね。子供が寝るのにベストな時間は、私はいつも「子供が眠くなった時がベストな時間」と答えています。

しかし、眠くなるまで遊んでいても良いのではなく、家族が子供にとってベストな時間を選び、ベッドタイムへと持っていく必要があります。我が家の場合には、「ベッドタイム」は8時。
8時になったらベッドに入るというルールを作っています。疲れていたらそのまま眠り、あまり疲れていなければ、絵本を読んでも良いことになっています。ただし、ベッドの中にいること。そして、絵本を読むなら電気をつけ、眠るときに電気を消して寝ること。大人が決めたルールでも、その中にちょっとした自由を作ることで、子供が自分から決めて、行動することができるのです。

ベッド

保育士から介護士への転職

保育士から介護士への転職

こんにちは。保育士のくれよんです。

先週末は、短大の時のサークルの同窓会に行ってきました。保育士になって早くも10年目の今。子供たちに教えることや愛情を注ぐこと、そして心と心が通い合うことが嬉しくて保育士の仕事を続けさせてもらっています。

10年前に一緒に短大を卒業した仲間たちは、私と同じように保育園や幼稚園に就職した友達や、障害児のいる施設に就職していった友達もいます。そんなみんなと、長いこと連絡を取っていなかったのですが、久しぶりに同窓会の連絡が届き、懐かしい思いいっぱいで参加してきました。

私が通っていた短大は、卒業すると同時に保育士と幼稚園教諭の資格を取得することができるところでした。保育園や幼稚園の役割は、どちらかというと「教育」と考えられがちですが、実は福祉の世界とも隣りあわせとなっているのです。

学生の時に、知り合いの先輩が働いている老人ホームでボランティアをしたことがあるのですが、その経験をもとに、幼稚園を退職して介護の世界へと転職していった友達がいました。どうしているかと思っていたのですが、その後ケアマネージャーの資格を取得して、今では夢を叶えて立派に老人ホームで活躍しているそうです。

保育士も10年前に比べると人手不足ではありますが、高齢者が増え続ける現代では、老人ホームで働く人材も不足しているんですね。介護士の求人サイトを見て、こんなに求人があるのだということに気づきました。

私も介護や福祉の世界に興味を持った人のひとりですが、保育士もまだまだ不足しているので、福祉の世界も気になりますが、やはり保育の世界が自分には合っているような気がします。福祉の仕事も、保育の仕事も、心から子供たちや家族に接することで、一緒に頑張り、何かを達成することができる、そして感謝される仕事というものはとてもやりがいがあります。頼りにしてくれる家族や子供たちにもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

鶴

トイレトレーニング

トイレトレーニング

こんにちは。保育士のくれよんです。

春になり、新しいお友達も保育園になじんでくると、トイレトレーニングも開始します。保育園でのトイレトレーニングは、食事の前やお昼寝の前、外遊びの前など、生活の区切りの時にトイレを促し、トイレに座るようにします。

順調に進む子は、すぐにトイレでおしっこができるようになり、おもらしの数も徐々に減っていきます。しかし、中にはちょうど反抗期にあたってしまい、時間がかかってしまう場合もあるのです。
また、保育園ではみんながトイレでおしっこをしているから問題なくできるけど、家に帰るとほっとしてトイレではできない、というケースも少なくありません。

ここで紹介したのが、「1日でおむつがはずせる」というトイレトレーニング方法なのです。

今は絶版になっている本によるトレーニングなのですが、私はこの方法で自分の子供のトイレトレーニングを、1日で終了させました。実践する前は保育士の私も成功するのか疑心難儀だったのですが、実際にやってみてその効果に驚きました。

トイレトレーニングをした次の日から、子供が自分からトイレに走っていき、自分で脱いで用を足して、手を洗って戻ってくるのです。保育園でもこの方法を実践することができたら良いのですが、残念ながらこの方法は個人個人、徹底的に集中できる環境の中で行う必要があるので保育園では保育園のやり方になりますが、お子さんのトイレトレーニングに悩んでいるという方がいれば、おすすめの方法です。

このトイレトレーニング方法は、ご褒美におやつも使うので、おやつを使ってトレーニングをすることに抵抗がある、という方には向かないかもしれません。しかし、たった1日、お子さんだけのために時間を作り、一緒にトレーニングに取り組むことで、その後は、親子ともどもハッピートイレ生活が待ち受けているのです。

potty

子供に必要なサポートとは?

子供に必要なサポートとは?

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園もいよいよ今週末で年度が終わり、来週から新年度が始まり、新しいお友達と共に進級していくお友達もいます。

春といえば、お別れがあり、新しいの出会いがある季節ですね。さみしい気持ちと、嬉しい気持ちが飛び交う時期です。

保育園では、「暖かい日寒い日」の歌を歌いながら春の日々を楽しんでいます。三寒四温、というように、3日寒い日があったら、次は4日暖かい日がやってくる。これを繰り返しながら春が訪れ、次の季節にと移っていくんですね。保育園では、季節の変わり目と共に、新しいことに挑戦しているお友達もたくさんいます。

保育園の生活の中では、子供たちの自立をサポートしていることから、子供が助けを必要としている時のサポートの仕方が重要となってくるのです

。例えば、着替えをしようとしているお友達がいます。子供が自分で着替える時には、大人から見ると時間がかかり、助けてあげないといけないように見えることもあるでしょう。しかし、ここですぐに手を貸してしまうのではなく、まずは子供がどうやって、どんな気持ちで着替えをしようとしているのか観察してみるのです。観察してみることで、子供がどこまで自分でできるのかわかります。

手助けをする時のポイントは、子供がやろうとしている目的をやってあげるのではなく、子供が自分でできるように、必要な部分だけちょっと手を貸してあげるのです。子供は、何かに取り組むこと、そして何かを自分の力で達成した時にとても大きな喜びを感じます。そして、この喜びをばねにして、また新しいことへと挑戦していくことができるのです。こうして子供たちは少しずつ自分で出来ることが増えていき、自立していくのです。お子様がどんなことに取り組もうとしているのか、まずは日常生活のちょっとした風景を観察してみましょう。

 

タオル