Monthly Archives: 6月 2014

クレヨン遊び

クレヨン遊び

こんにちは。保育士のくれよんです。

子供たちと外遊びを楽しむ中、最近はクレヨン遊びが盛り上がっています。好きな色のクレヨンと、紙を一枚もって、お部屋やお外、廊下、ベランダなど、あちこちを歩き回り、とあるものを集めます。そのとあるものというのがこれ。紙を壁などにあてて、その上からクレヨンでこすると浮かんでくる模様なのです。

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コンクリートや木、布など、素材によって異なる模様が浮き上がってきます。これが楽しくてあちこちまわってデコボコを探し、くれよんでこすってはコレクションをするのです。集めたコレクションは、一日の終わりのお集まりの時に発表します。発表する時には、まずはみんなに模様を見せてから、どこで見つけた模様なのか、お友達にあててもらうのです。自分が見つけた模様を見てもらうという嬉しさと同時に、一緒に見るお友達もどこで見つけたものなのか考えることを楽しむことができます。クレヨンをもって一日歩き回っている子供たちは、たいてい模様を見てどこで見つけたものなのかわかるようです。

壁や床だけでなく、時には粘土板についている模様やお道具箱にデコボコで書いてある文字なんかを見つけてくる子もいます。葉っぱの上でこすったクレヨンは、はっぱの繊維が模様になって出てくるのでこれもまた人気のもののひとつです。クレヨン遊びと同時に、クレヨンの絵本も楽しんでいます。

前に紹介した「くれよんのくろくん」と、もうひとつは「ぼくのくれよん」です。「ぼくのくれよん」では、それぞれの色からどんな絵が出てくるのかあてっこ遊びをしたりしています。お集まりの時間に読んで楽しむだけでなく、遊びの時間にも先生ごっこをしながらあってっこ遊びなんかもしています。くれよんは鉛筆に比べると太いので字は買いづらいのですが、幼児期では「描くこと」と「色」を沢山楽しんでもらえたらと思っています。

カードを使ったお仕事

カードを使ったお仕事

こんにちは。保育士のくれよんです。

今日は、カードを使ったお仕事です。保育園では、語彙力を増やすお仕事としてカードを使った遊びを取り入れています。絵のカードとひらがなのカードがあり、正しい絵のところに正しいひらがなを置くことで、言葉と同時に文字も覚えることができます。この活動では、文字を読む子もいますが、読むというよりも、覚えるといった感覚で語彙力を増やしていきます。0歳から6歳までの子供たちの脳はとても柔軟で、新しいものをどんどん吸収していきます。その特徴には、耳で聞いたことよりも目でみたことをよく覚えていく点があることから、視覚を使って様々なことを覚えていきます。

カードのお仕事のやり方や片づけ方なども、言葉で説明するのではなく、実際にやってみせることで子供たちは覚えていきます。目の前でみたものを自分でもしてみることで、子供たち自身も成長を感じているのです。カードを使ったお仕事は、保育園はもちろん、自宅でも娘と一緒に楽しんでいます。インターネットでいろいろと検索するとダウンロードをして印刷できるものが沢山あるのですが、自宅でのカード作りでは、インク代がネックでした。

そんな時、インク代を抑えることができないかと思って検索していたところ、ちょっと前にレンタルプリンター.comというサイトを見つけました。自宅にも使えるプリンタはあるのですが、レンタルしたほうが実はインク代を抑えて沢山印刷することができるのです。レンタルプリンタを始めてからはまだ2か月ほどですが、今ではインク代を気にせず、必要なだけ印刷することができるので助かっています。カードを使ったお仕事は娘もお気に入りです。

カード

「くれよんのくろくん」

「くれよんのくろくん」

こんにちは。保育士のくれよんです。

先日、保育園の子供たちと「くれよんのくろくん」というお話を読みました。

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ストーリーのあらすじは、いろいろな色のクレヨンたちが楽しくお絵かきをはじめます。そして綺麗な絵を描くのですが、黒いくれよんくんが絵を描こうとすると、せっかくの綺麗な絵がだいなしになるからといって、黒いくれよんくんには絵をかかせてくれません。

そして黒いくれよんくんは悲しい思いをするのですが、ふと何かを思いつきます。

もう白いところがないというくらい絵を描いたいろいろな色のくれよんくんたちは、「私が描いた絵の上にかかないでー!それは私が描いたやつー!」と、ケンカをはじめます。そこに、黒いくれよんくんが飛び込み、ぜーんぶのカラフルな絵を塗りつぶしてしまうのです。そして全体が真っ黒になったところで、シャープペンシル君が登場し、黒い部分を削ると、なんと、まるで虹色のペンで絵を描いているかのように綺麗な色で絵を描くことができるではないですか!

そして黒いくれよんくんもみんなと一緒に絵を描くことを楽しむことができたのです。このストーリーを読んだ後に、みんなで紙をいろいろな色で塗り、その上から黒いくれよんで塗りつぶしました。そして、保育園ではシャープペンシルの代わりに爪楊枝を使って黒い部分を削って虹色の絵をかきました。紙をしっかりぬりつぶさなくてはいけないのである程度の忍耐と集中力が必要ですが、以外とはまるようで、みんな一生懸命紙を塗りつぶしていました。1枚作って満足する子、そしてもっと作りたいと何枚も何枚も作る子。出来上がった作品はお部屋に飾って、お友達の作品も楽しみました。

どんな色でも、素敵な色を出してくれて、その色にしかできない表現があります。そして子供たちも同じく、どんな子供でも、その子にしかできない何かがあります。それを生かすことで、素敵な何かを生み出すことができるのです。

ピカッと光る泥だんご

ピカッと光る泥だんご

こんにちは。保育士のくれよんです。

外遊びが気持ち良い季節ですね。お天気の良い日には保育園の子供たちは元気に外遊びを楽しんでいます。外遊びと言えば、最近は砂場遊びをする子供たちが増えています。砂場遊びでは、山を作ってトンネルを作ったり、火山を作ったり、山の周りに道路をこしらえて、おもちゃのトラックを走らせている子もいます。そして、もうひとつ人気のある砂場遊びが、「お団子作り」なのです。ちょっとの水を使って団子を作り、おままごと遊びをするのはなかなか楽しいものです。

このお団子、実はちょっと手をかけることで、ピカッと光った泥団子を作ることができるのをご存知でしょうか?

作り方は、まずは普通にお団子を作ります。砂に適度の水分を含ませて、ひたすら「まるい」お団子を握ります。乾いた砂をかけて落としたり、まずは丸いお団子を作ることを楽しみます。ある程度形ができてきたら、今度はデコボコがないように表面を滑らかにしていきます。そして綺麗な丸い団子ができたら、雑巾などの柔らかい布の上において休ませます。直射日光が当たらず、風通しの良い場所が良いでしょう。

お団子が完全に休まると、乾いた砂をかけてももう表面につかない状態になります。ここまで来たら、あとは磨いていきます。大事に大事に磨いていきます。こうしてお団子に愛情を注いで大事にお手入れをすると、ピカッと光るお団子が出来上がるのです。時間のかかる作業なので、年少さんにはちょっと難しかったのですが、年長さんくらいになると自分でお団子を作り、適当な場所を見つけて休ませ、さらに状態を確認しにいくことを覚えていて、磨いていくという作業ができます。

年少さんでも、言葉をかけてあげることで思い出したり、丁寧に磨いてピカッと光る泥団子を作ることができました。ちょっとした保育園での流行です。

泥だんご