Monthly Archives: 10月 2014

理想のおやつとは?

理想のおやつとは?

こんにちは。保育士のくれよんです。

キッチンの一部や、子供が家の中でよく活動しているところに、子供が自分で好きな時におやつを用意して食べることができるスペースを作ってあげることで、お腹がすいて機嫌を悪くすることなく、お腹がすいた時に、子供がいつでも好きな時に食べることができるようになります。ただし、おやつばかり食べて肝心の主食が食べられなくなってしまうのではいけませんね

。おやつというのは、あくまでも主食で不足しがちな食べ物をサポートするために食べるものと考える必要があります。そんなことから、おやつには、ニンジンやキュウリ、セロリなどの野菜スティックやチーズ、フルーツ、クラッカー、パン、おにぎりなどが理想です。子供が自分で食べられるようにする場合には、おにぎりよりはクラッカーやパンの方が食べやすいでしょう。お母さんがキッチンで夕飯の支度を始めたころにお腹がすいて機嫌が悪くなる場合には、おやつコーナーをキッチンの近くに作ってあげると良いでしょう。お母さんがキッチンで食べ物を準備するように、子供も隣で食べ物を準備して食べるというのが楽しく、お母さんが料理をしている間も機嫌よく過ごせることができるようになります。

食べ物なので、目の届くところにおやつコーナーを準備することとを考えると、子供部屋よりはリビングやキッチンの一角を使うと良いでしょう。キッチンにおやつコーナーを作れば、お腹がすいた時にはキッチンに行く、という習慣を身に着けることができます。キッチンで食べ物を準備して食べて、片づけて、そしてまた遊びの活動に戻ってくることができれば、自立にもつながります。お腹がすいたから機嫌を悪くする代わりに、お腹がすいたからキッチンに行って食べ物を準備し、食べて満足して楽しく遊ぶことができるようになるのです。おやつコーナーを用意する場合は、毎日食べ物が清潔な状態でしまってあることを確認するのも忘れないようにしましょう。

野菜スティック

おやつコーナー

おやつコーナー

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育や子育てをしていく中で、いつも「子供の自律」について考えながら子供のための環境を作っています。子供の自律とは、自分で身の回りのことができるようになること。その中にはトイレや手洗い、食事、衣服の着脱などが含まれています。こういった身の回りのことが自分で出来るようになると、自分で必要と感じた時に自分で考えて必要なことをすることができるのです。

この自律が確立すると、例えば外で遊んでいる時に寒いと感じた時、自分でジャケットを着脱することができると、必要に応じてジャケットを着たり脱いだりすることができます。自分でジャケットをしまったり出したりできるようにしておくのもひとつのポイントです。最近我が家で用意したのは、子供が好きな時に使うことができるおやつコーナーです。

夕食の支度をする時に、子供がぐずってしまいなかなか物事がスムーズにいかないということが子育ての中ではありますね。お母さんがキッチンに行くと機嫌が悪くなる子供、それは、お母さんがキッチンに行く、イコール、子供は食べ物がもうすぐ出てくることを想像します。食べ物のことを考え始めているのに食事の準備ができないと、早く食べたくてぐずったり、お母さんを困らせるような態度にも見えてしまうのです。そんな時に、自分で好きなように出して食べることができるおやつコーナーを用意しておくと、お母さんが料理をしている時や、ちょっと忙しい時でも子供が自分で食べ物を出して食べることができます。

その結果、子供もハッピー、お母さんもストレスなく料理をすることができます。おやつコーナーには、夕食に響きにくい食べ物、例えば野菜や果物、パンなどを用意しておくと良いでしょう。水などの飲み物を置いておくと、のどが渇いた時にも自分で水を用意することができます。コップに注ぐ場合は、こぼした時にふくスポンジやふきんを用意しておいたり、年齢が低くてコップでは難しい場合には水筒などに用意しておくのもひとつの手段です。

スナック

感覚を通して学ぶこと

感覚を通して学ぶこと

こんにちは。保育士のくれよんです。

赤ちゃんが産まれてから育っていく中で、「感覚期」と呼ばれる時期があります。感覚期は産まれてから始まり、6歳前後まで続きます。年齢が若ければ若いほど、感覚期が優れているともいえます。手で触ったり、臭いをかいだり、目で見たり、耳で聞いたり、口に入れて味わってみたり。こうすることで、赤ちゃんや子供たちは、周りの環境について学んでいきます。

赤ちゃんがなんでも口に入れてしまうのは、それがなんであるのか知るために口の中に入れていて試してみている、という行動なのです。なので、小さな子供が口の中に何かを入れてしまう行為は、止めてしまうのではなく、口に入れても安全なものを環境の中に用意するようにし、できるだけ赤ちゃんが好きなだけ口に入れて試すことができる環境を作ると良いでしょう。

口に入れるとどうしても雑菌が気になるので、手軽に消毒や洗濯ができるものを選んでおいておくと良いでしょう。万が一コインなど、窒息につながるものを口に入れてしまった場合には、危険を生じるのでそれは口に入れてはいけないと言って出してもらう必要がありますが、ベストなのは、口に入れても良いものだけを赤ちゃんの周りに用意することでしょう。

また、感覚期は口で試すだけでなく、手で触って感じることでも周囲の環境を学んでいきます。例えば、無防備に階段にハイハイしていき、最初は落ちたものの、その経験を繰り返すことで、無防備に階段に行くと落ちて「痛い」ということを学びます。階段が室内にある場合には、ハイハイしている赤ちゃんには、足から降りる姿を見せてあげることで、「痛くならないように」階段を降りる方法を学んでいきます。

外遊びの中でも、子供たちはいろいろなものに触ります。そんな中で、とげのある植物に触れると痛いことから近づかないようになったり、砂場の砂に手を入れるとひんやりして気持ち良いことから砂場遊びを楽しんだり、感覚を通して自分にとって安全なものとそうでないものを見極めておなもみいきます。良いこと、悪いことも、これはいけない、と言葉で言うよりも、こうした感覚を通して教えていくことで、赤ちゃんや子供たちは確実に自分のものとして学んでいくのです。そして、こうして感覚(経験)を通して学んだものは、人に言われてするのではなく、自分から正しいものを選んで生きていく力にもつながるのです。少しでも悪いと感じるものは、自分にとってよくないものである、ということを、からだを通して学んでいくのです。

 

はさみで作れる作品

はさみで作れる作品

こんにちは。保育士のくれよんです。

はさみの使い方を習得し、ルールを守って使うことができるようになったら、好きなだけはさみを使うことができるように、お仕事を用意してあげましょう。はさみが使えるようになったばかりの頃は、一回切りからはじめます。はさみで一回で切れる太さの紙を用意し、その紙を切る練習から始めていきます。線を引いてあげて、その線を切るように練習すると、綺麗にはさみで切れるようになります。

また、線をひいてあげることで、ただ紙を切るだけでなく、自分でどうやってはさみで紙を切るか頭の中で計画をし、そしてその計画を手を使って実行して紙を切るという作業をすることができます。はさみのお仕事を用意してあげる時には、はさみと切るための紙、そして、切った紙を入れるボウルや入れ物も用意してあげると散らかることなく子供が自分ではさみを使うことができます。小さく切った紙はとっておいて、ノリが使えるようになった時に紙に貼ることもできます。こうして自分で作ったものが作品になっていくのが楽しくなり、新たな工作へと挑戦していくことができるようになります。

また、はさみは間違った使い方をしたり、ルールを守らないと危険が生じます。そんなことから、はさみを使うことで、ルールを守って何かをすることの大切さも同時に学ぶことができるでしょう。一回切りに慣れたら、紙の幅を少しずつ広くし、2回切り、3回切りと進んでいきます。数回に分けて直線を切ることができるようになったら少しずつカーブや斜め切りにも挑戦し、渦巻きを切ることもできるようになります。渦巻きの線をはさみで切っていくと、へびなんかも作ることができます。また、一回切りの時には、折り紙を四つ程度に折り、角を一回切りすることで、雪の結晶も作ることができます。はじめは切るという作業が楽しくて何度もやりますが、少し大きくなっていくと、その作業が作り出す作品が楽しくて繰り返し挑戦する子供も出てきます。はさみを使って、楽しい作品が作れると良いですね。

はさみのお仕事