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子供の脳は3歳までの経験で大きく育つ

子供の脳は3歳までの経験で大きく育つ

こんにちは。保育士のくれよんです。

人間は、産まれてから3歳までの間に、一人の人間として育つために大きく育ちます。抱っこしてもらわないと身動きできなかったからだが、少しずつ寝返りをしたり、お座りができるようになったり、そしてハイハイやあんよが始まり、3歳までにはジャンプをしたり、走ったりすることもできるようになります。

人間のこどもの成長は、体だけでなく脳も大きく成長を遂げます。特に、脳の成長は、産まれてからすぐであればあるほど吸収力が高く、年齢が上がるにつれて少しずつスローダウンしていきます。そんなことから、産まれたばかりの赤ちゃんにも沢山話しかけて、五感を通してできるだけ沢山の経験をさせてあげることが、脳の成長と、感性を磨くために重要となってきます。

3歳までの子供たちは、「見る」「聞く」「嗅ぐ」「なめる」「触る」といった経験から、自分をとりまく環境がどのようなものなのかを学んでいきます。吸収力の高い3歳までの間に、この経験を沢山与えてあげることが、またそれから先の成長にもつながっていきます。

年齢が上がると、意識をしながら何かをしたり、学んでいくようになりますが、年齢が小さく、吸収力が高いうちは、子供自身は無意識に行動していることが多いのです。そんなことから、危ないことやいけないことの判断ができずに、興味のままに動き回ります。1歳から2歳くらいの子供をもつお母さんが子供から目が離せないというのは、ここに理由があるのです。

しかしそれも、子供の成長の中では自然なもので、経験を積んでいくうちに、危ないことやいけないことを学んでいきます。お母さんとしては危なっかしくて目が離せないかもしれませんが、安全である限り、できるだけ暖かく子供の行動を見守っていってあげましょう。危ないことをして小さな怪我をしたら、「こういうことをしたら痛いね」と言葉にしてあげることもまた大切なことです。

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