「今を生きる」子供たち

「今を生きる」子供たち

こんにちは。保育士のくれよんです。

保育園では、毎日子供たちが忙しくお仕事をこなし、1年を通してみると沢山のことを習得しています。

こんなにたくさんのことを習得している子供たちですが、今年はどんなことができるようにしたい?と聞いても、答えは「?」であることが多いのです。子供たちは、何かを習得するために努力をするのではなく、「これ、ちょっとおもしろそう」という興味をきっかけに取り組み、その結果何か新しいスキルを習得している、というのが現実なのです。

そんなことから、乳児から幼児期の子供たちは非常に好奇心旺盛です。好奇心旺盛で、目にしたものはすぐに行動に移してやってみる。大人になるために沢山の成長が必要な子供たちには、そんな本能が備わっているのです。「目でみたものを真似する」「耳で聞いた言葉を口にしてみる」そしてそれをひたすら繰り返す。それが乳児期から幼児期の子供たちのお仕事なのです。この年齢の子供たちにとって1年はとても大きな年月になります。例えば、1歳になったばかりの子供は、個人差がありますがまだ歩いていない子供もいます。ようやくハイハイがはじまり、言葉も「まんま」「まま」など、数語出ているか、もしくはまだ言葉が出ていない場合もあります。それが1年たって2歳になると、歩くどころかあたりを走り回るようになっています。言葉もかなり増え、2語文、3語文を話している子供もいます。

それでも、1歳になる時に「今年は100語話せるようになるように頑張ろう」などと目標をたてる子供はまずいません。耳で聞いた言葉を口にして、目でみたものを真似して、興味のままに生きることが、結果、成長につながっていくのです。「今を生きる」子供たち、一生懸命今を生きることで一人の大人へと成長していっているのです。

お仕事

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